勉強の指針を考察する

 漫然と法律の勉強をしているうちに、現在の方法ではどうも効率が悪いのではないかと思うにいたった。空いた時間をのんびりと勉強時間に充てるということ自体はそれはそれで構わないと思っていたのだが、資格試験にむけて勉強しようというのに専業の受験生に比較して時間ででも気迫ででも劣っているのでは結果につながらないことに(いまさらのように)気がついたのである。
 参加することだけに意義があるとは思わない、むしろ異議をとなえたい。同じやるのならよい結果(=合格)を得なくては面白くないだろう。加齢の影響もある上、もともといい加減な性格だというハンディキャップもあるのだけれども、ここは知恵をしぼってみたいところだ。